にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

大恐慌時代を乗り越える働き方とは?

武漢肺炎の影響で貧困層だけでなく中間層も生活が脅かされている
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記事では、「相談を受けていて恐怖を感じたほどの現状だ」。新型コロナウイルス感染拡大の影響で仕事や収入を突然奪われた人からの相談会を開催した弁護士はそう語った。全国の会場の電話は鳴り続け、寄せられた相談は2日間で5千件を超えた。個人事業主から正規・非正規の会社員、年金生活者、開業医まで、日々の糧を奪われた人々からの「うめき」のような訴えは、コロナによる未曽有の生活危機の現実を浮き彫りにしたと報じている。
・「歩合給で手取り5万~6万円まで減少。手持ち金も10万円程度で家賃を払うと5月から生活困難」(タクシー運転手)
・「4月上旬に解雇され5月に社宅を出るように言われている」(飲食店店長)
・「5月6日まで休校で無給になると言われた」(学校給食調理・契約社員
・「3月は教室閉鎖で収入ゼロ。中学生の子と2人暮らし」(フリーのヨガ講師)
・「夫婦で英会話教室を自営しているが3月から休んで収入がない」
・「夫は自営で配管工。3月から仕事がへり4月はゼロ。子どもが3人いて家のローンもある。自分もパートをしているが『今月はこなくてよい』と言われた」
・「コロナで売り上げが急減し、4月は手取り3万円。年金5万円を加えても家賃6万6千円を払うと生活費がほとんど残らない」(運送業
・「患者が激減して収入が半減。職員の給与や機器の返済、家賃で悩んでいる」(耳鼻科開業医)
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ちょっと前まで勝ち組と言われていた開業医まで苦しくなっているとは驚きだ。
このまま緊急事態宣言が半年も続けば大企業も危なくなるだろう。
一刻も早い武漢肺炎の収束を願っている。
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とは言え、もう完全に元通りになることもないだろう。
ウイルスは今後毎年のように形を変え、人類を脅かすと思う。
今までの固定概念を捨て、働き方の改革が必要になるはずだ。
私が思うにこれからの若者は、ウイルスに影響を受けづらい企業に就職し、片方では副業を立ち上げることで2つの収入源を得る戦略が重要だと思う。
実家暮らしのような若者ならば副業は資産運用でも良いと思う。
簡単な事ではないのは分かっているが、複数の収入源を持っていないとこれからの時代は乗り越えられないと思う。