にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

健康診断・・見つけない幸せ・・う~ん

下記の記事を読んで人生を考えさせられた
headlines.yahoo.co.jp
記事では、健康診断で病気を見つけてしまったために不幸な闘病生活を歩んでしまった実例が紹介されている。同和園附属診療所の中村仁一医師が指摘する。「そもそも、私は高齢になってから検査で病気を見つけようとすること自体、必要がないと考えています。余計な病気を見つけるくらいならば、健康診断や人間ドックすらも必要ありません。患者さんは検診を受けて病巣を取り除けば不調が改善され、元気になると思っています。ですが、それは医療への過信です。結局のところ、高齢で病を抱えてしまえば完全には治りません」検査で病が見つけられた瞬間から、有無を言わさずに治療がスタートする。その先に待つのは長く苦しい闘病生活。人には、「見つけない幸せ」だってあるのだと報じている。
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う~ん・・確かにこの記事のような不幸な実例もあるだろう・・しかし・・
健康診断を受けなくても良いと言う考え方には反対だ
健康診断で早期発見したお陰で健康寿命を延ばせるケースもあると思うからだ。
ポイントは病気を見つけた後の治療の受け方をセカンドオピニオンやサードオピニオンもしくは自分でネットで調べつくし、医師と相談し納得した上で治療方針を決断することだと思う。
そうすれば、例え寝たきりになっても後悔はしないと思うからだ。